トップページ 理事長挨拶 日中国際交流協会 中華全国青年連合会 国際交流事業 訪中団レポート

中国の国際青年交流センターが中国全土で広く選抜した中国青年企業家20~30名を対象に、日本の有名大学(早稲田大学)の専門教授による講演セミナーを開催し、日本の経済状況・金融制度・企業経営手法などの研修・考察を通じて日中両国民の相互理解と互恵発展を促すことを目指す事業です。

中国国際青年交流中心中は国最大の青少年組織「中華全国青年連合会(略称全青連)」傘下の公的団体の組織で、当協会とは40年余の親密な関係を有し、双方の協力で数千名の研修生招聘事業や18年間に及ぶ緑化交流基金による助成事業等を成し遂げています。

「中国国際青年交流中心」が全国各地の全青連組織を通じて広く公募し、選抜した新進気鋭の青年企業家を対象に、日本の特有の経済・金融制度と合理的な労使協調の企業運営等、実際の状況を学習して頂き、彼等は日本で習得した知識・体験を中国の更なる発展に役立てると同時に日中相互理解と友好増進に貢献されることを期待しています。

当協会の役割は、「中国国際青年交流中心」が選抜した人員の職種・地位・要望される受講テーマ等の情報を参考にして、早稲田大学の教授陣と折衝し、講演テーマ・担当教授・場所(大学構内)と日程などを手配し、各専門分野の講演セミナーを適時開催する事で、毎回平均20名前後の参加者で年間5回の実施を予定しています。

                                               以上

                                          2019年7月18日
                                   一般社団法人日中国際交流協会
                                        理事長 長谷川隆淑

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